歴史のある幼稚園です。
新たにスタートしました。
園長より 園長 長村亮介 (おさむら りょうすけ) 「わたしは復活であり、命である。」 ヨハネによる福音書11章25節 ご入園、ご進級、おめでとうございます。これからの皆様の1年が、神さまに祝服されたものとなりますように、お祈り申し上げます。何よりも、こどもたちの健やかな育ちを願っています。 ところで、「やなせたかし」と言えば「アンパンマン」ですが、「手のひらを太陽に」の作詞も「やなせたかし」です。最近亡くなられて、さびしいです。「手のひらを太陽に」は、昔はよく歌いましたが、最近はあまり耳にしません。とても良い歌なので残念です。 「手のひらを太陽に」 ぼくらはみんな 生きている/生きているから 歌うんだ/ぼくらはみんな生きている 生きているから かなしいんだ/手のひらを太陽に/すかしてみれば/まっかに流れる ぼくの血潮/ミミズだって オケラだって アメンボだって/みんな みんな生きているんだ/友だちなんだ・・・ 3番までありますが、「アンパンマン」の主題歌にもなりそうです。こどもたちは園庭のダンゴムシが大好きだったりしますが、遊んだ後はお庭に返すようにお話ししています。ダンゴムシにしてもミミズにしても、お友だちには、ぜひ命を大切にする心を育んで行きたいと願っています。
園長 長村亮介 (4月の園だよりより) |
(1) ひとりひとりが主人公 ひとりひとりの個性、身体的条件、神様から与えられている力をかけがえのないものとして重んじ、それぞれに違う成長と興味に応じた取り組みをしていきます。 (2) 多くの「人」「もの」「本」と出会う 年齢を超えた幼稚園のお友達、美しいもの、命の不思議…いろんな出会いを通し、発見したり、触れたり、感じたりする体験を重ねながら豊かな感性を育てます。 (3) 心身の健康を培う 基本的生活習慣を身につけ、体験していきます。 遊びを中心とした「静」と「動」のメリハリのある保育の中で、心身ともに伸びやかに成長していくことを目指します。 (4) 体験する遊びの中から、成長と学びを促す保育 「なぜだろう?」「やってみよう」「うまくいくかな」…自分で工夫し判断していく過程で想像力や創造性を育み、「できた!」という喜びを味わえるようにしていきます。
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キリスト教保育 「ひとりひとり、神様から与えられたとても大切な存在」という、キリスト教に基づいた保育を行っています。子どもたち、保護者の方々に寄り添い、ともに生き、ともに成長することを大切にします。 毎日の各クラスでの礼拝や、お帰りの会でお祈りをします。その日の願いや感謝をお祈りする中で、たとえば病気でお休みをしているお友だちがいたら「○○ちゃんが早く良くなって園にこられますように。」というお祈りもします。誰かの事を思うことで自分の周りの世界が広がり、自分もまたその周りの人たちから思われていることを知って自分を大切にする喜びを知ります。 毎週水曜日はホール(礼拝堂)で合同礼拝をします。 そこでは、園長先生から聖書のお話を聞きます。 イエス様がどんなにみんなのことを大切に思っておられるか、うれしい時も、かなしい時も、いつもそばで見守ってくださっているんだよ、というメッセージは少しずつ少しずつ子どもたちの心に沁みわたり大きな安心となって、子どもたちは伸びやかに成長していきます。 |
自由保育 子どもの心と身体は遊びを通して成長します。 子どもたちは、遊びを中心としたお友達との関わりの中で、ルールを守ることの大切さ、譲り合うことのうれしさと難しさ、そして、けんかをして仲直りをするまでの大切な過程を学んでいきます。 保育者は、時に見守り、時に声をかけて子どもたちの一歩一歩に寄り添います。 |
縦割り保育 一クラスを年中・年長で構成します。(年少については年少だけのクラスです。) 違う年齢のお友達と一緒に過ごすことにより、年上の子は年下の子を助けたり、年下の子は年上の子のできることを自分の目標にしたりと、お互いに刺激を受けながら、大人に教えられるのとはまた違う成長をします。 |
お買い物の日 年長さんがグループに分かれて給食の食材の買い物に出かけます。 収穫体験 市民農園(寺谷)の一画をお借りして、畑の先生にご指導をいただき、さつま芋の苗植えと芋掘り、 じゃがいもの種芋植えと収穫、大根の種まきと収穫等を通して収穫の喜びを体験します。 |
対外交流 「花の日子どもの日」に鴻巣警察署と消防署を訪問し、日頃お世話になっている感謝をこめて花と歌をプレゼントします。 市民農園の【畑の先生】には、作物の育て方を教えていただいたり、畑の管理のお手伝いを していただいたり、草遊びを教えていただいたり、楽しい交流をしました。 市内中学校の職場体験・鴻巣女子高(保育科)や保育科大学生の教育実習を受け入れております。その期間はお兄さん、お姉さんと一緒に活動したり、遊んだりします。 時々、卒園生が来てくれることがあり、大きくなった英和っ子のなつかしい顔に再会できるのは、とてもうれしいひとときです。 |